理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 急性期(大分岡病院) jobs
リハビリテーション部は、理学療法士30名、作業療法士9名、言語聴覚士7名が在籍しており、365日体制で、それぞれの専門性を活かし、患者さんの機能回復および日常生活や社会活動の支援に取り組んでいます。
求める人物像
チームワークとバイタリティを大切にできる方
急性期リハビリテーションでは、集中的な治療が必要な時期からリハビリテーションを開始します。リハビリテーションを進めていく上では、リハビリテーション専門職との連携はもちろんのこと、多職種および診療チームワークが重要となります。診療チームの一員としてバイタリティをもって各分野におけるリハビリテーションをリードできる人材を求めます。
未来をデザインして、しっかり目標もって取り組める方
リハビリテーション専門職のキャリアデザインは、今後10年でより一層大きく変化してくると想定されます。リハビリテーション専門職の知識・技術を通じて社会貢献できるノウハウが大分岡病院にはたくさん詰まっていると思います。ノウハウをしっかり吸収して地域医療のために未来をカタチにできる人材を求めています。
思いやりを行動へ移せる方
リハビリテーションの対象者の多くは、予期せぬ病気やケガで入院されて方が中心です。基本的な技術やコミュニケーション能力はもちろんのこと、少しでもリハビリテーションの時間が快適で充実した明るい時間になるように”ヒト”と”ヒト”のつながりを大切に思いやりのある対応ができる方を求めます。
私たちの仕事
急性期の理学療法士は、主に術後や発症早期の患者さんに対して身体機能の改善に向けた個別的な運動療法を提供します。特に術後の心臓リハビリテーションや下肢慢性創傷患者に対するリハビリテーションは、学会および研究会を通じて全国的に高い認知度があります。
作業療法士は、食事や更衣などの日常の生活が行いやすくないように動作練習を行います。特に急性期病院から直接ご自宅へ退院される方には、退院前にご自宅へお伺いして動作確認や家族への介助のポイントを指導しています。また退院後のご自宅への訪問などへ同行して、安心して在宅生活の継続ができるように継続的な支援を心がけています。
言語聴覚士は、コミュニケーションや食べることの問題を評価して、個人に合わせたコミュニケーションと食事の支援を行います。
特にご高齢の対象の方では、入院期間で嚥下障害を発症することも多いため、食事をつかさどる嚥下障害に対しては、嚥下造影検査や嚥下内視鏡検査で評価や状態の把握を行っています。
また当院の特色として歯科・歯科口腔外科・矯正歯科と連携して、口唇・口蓋裂の方への発音の練習や口腔周囲筋の機能訓練を行っています。
教育体制・研修制度
若いスタッフが主体的に学会発表や論文投稿にチャレンジできる環境を目指しています。
大学院進学者や修士、博士課程の修了者も在籍しているため、気軽に相談できる環境にあります。
部門として、年間5編の論文掲載と20演題の学会発表を目標としています。
また臨床技術や疾患の基本的な知識のupdateは、部内で独自のeラーニングツールを作成し新人教育に活用しています。
入職後、半年間は、各種認定資格を有する経験豊富なスタッフの帯同のもとにリハビリテーションの基本的なスキルと獲得していく体制となっています。
ロールモデルrole model
数値で見るdata
法人全体
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- 男性育休 延べ取得日数
- 181日
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- 男性育休取得者数
- 10名
リハビリテーション部(急性期)
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- 有給休暇取得率
- 88.4%
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- リフレッシュ休暇取得率
- 100%
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- 産前産後休暇取得率
- 100%
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- 男性の育児休暇取得人数
- 2人
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- 登録理学療法士取得率
- 88.8%
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- 平均年齢
- 29.9歳